もはやR53の定番病(R52COOPER-Sも含みますが…)となっております、クランクプーリーの分裂(ToT)/~~~です。
MINIのスーパーチャージャー系エンジンは、スーチャーを含む多くの部品をベルト1本で駆動するため、各プーリーで発生する振動をクランクプーリーのゴムブッシュで振動を吸収し、ベルトに負担をかけないという、摩訶不思議な構造となっております(^_^;)
しかしながら、ゴムというのは経年劣化するものなので、時間が経つと、こんな風にばらばらになってしまいます。
ベルトが切れてるわけでもないので、パッと見では故障場所が分かりにくいですが、良く壊れるところですのでご注意ください。
通常店頭在庫しておりますので、万一の際はお問い合わせ下さい。