触媒内部の修理となりましたが、形状、スペースが有るので比較的簡単です。
TIG溶接は技術が要りますが、部材を直に溶かしながらくっつけていくので、
一般的な半自動（MIG）溶接より溶接部の強度が落ちません。
今回はエキマニを外したついでに、排気ポートの加工をしました。
純正のエキマニの排気ポートはエンジンヘッドの排気ポートよりひとまわり小さくて
排気干渉が起きやすくなっています。
ヘッドの排気ポートの大きさにに合わせてエキマニのポートを拡大してあげると、流れがスムーズになって
より排気効率があがります。（もちろんガスケットも加工します）
ここまでしても新品交換よりははるかにリーズナブルです。
しかも性能も向上します！！
エキマニ修理でお困りの方はぜひご相談下さい！！
